google-site-verification=bWbCETw2QjfTrL9AG4mj3Wa2SmFZ6yZzEDWyTqTHTs4 女性ゴルファーが上達を早める練習チェックポイントとゴルフマナー

女性ゴルファーが上達を早める練習チェックポイントとゴルフマナー

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女性ゴルファーが上達を早める練習チェックポイントとゴルフマナー
女性ゴルファーが上達を早める練習チェックポイントとゴルフマナー

 

 ゴルフは始めたてはなかなかうまくいきませんが根気よく
 続けてみますと、とても楽しいスポーツとなります。

 また、健康であれば何歳になっても出来うるスポーツです。 

 特に、ゴルフは女性が男性に負けないほど上手にプレーが
 出来、一緒にプレーすることが楽しく出来るスポーツです。

 また、年齢が増しても家族と共にも十二分以上に楽しめる
 スポーツでもあります。

 大自然の中で小さなボールを一所懸命、追いかけ時には周
 りを見渡しながら、新鮮な空気を身体一杯吸い込み、仲間
 と共に競い楽しむことが出来ます。

 今回の記事は”女性 ゴルフ 上達”というキーワードで記
 事をまとめてみました。

 練習初めは、なかなか上手にいきませんが、頑張ってこり
 ずに、早くコースデビューができることを祈念いたします。

 
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1.はじめに

 ゴルフは始めてみますと、とても難しいスポーツと感じま
 すが友人やプロゴルファーの指導等によりとても奥深い楽
 しいスポーツであると感じてまいります。

 ここではゴルフが初めて、また、始めたての女性に基本の
 基を知り練習に役立てて頂きたく細かな部分のチェック方
 法や気づき等を具体的にお話させて頂きます。

 特にスイング方法につきましては文字にて細かな動作部分
 を丁寧に記してみました。

 
ゴルフルールブック
ゴルフルールブック

 短期間に上達でき得る方法と練習費用を少しでも少なく、
 と考え細かに説明して参ります。

 その為には、覚えなければならないマナー・ルール等が有
 り、専門用語も数多く有ります。

 始めは安価な画像入り”ルールブック”を購入し覚えます。

2.練習場での華麗なフォーム作りのための練習方法

 1)ゴルフ練習場に行く前の準備

 ①ゴルフを始めるには何をそろえればよいのでしょうか⁉

  ゴルフを初めて始めるにはゴルフクラブ以外に何をそろ
  えれば良いのでしょうか⁉分からないことが多いと思い
  ますので列記してみました。

 ②先ずは“ゴルフクラブ”を揃えます

  ご提案の一つとして、クラブはすぐに購入するのではな
  く、出来れば友人や知人からのお古を譲り受け、使用す
  るのも選択肢の一つで費用も安価で済みます。

  何故かといいいますと自身はまだゴルフについてもゴル
  フ道具においての知識もまだ全く分からない状態である
  からです。

  また、判らずに購入してしまいますと自身が分かり始め
  ますと他の新しいクラブがすぐに欲しくなってしまう為
  だからです。

  ゴルフクラブは高価な買い物で他に使いみちのない買い
  物です、後で後悔しないように記してみました。

  お古がない場合はゴルフを良く知っている友人と共に、
  ゴルフショップを何店舗か廻り、店員によく聞いてから
  購入することをお勧めいたします。

  新クラブ購入はハーフセットを購入します(ドライバー、
  フェアウェイウッド、アイアン、パター、キャディバッ
  グがセットになっていますので)。

  また、ハーフセットでの購入をお勧めする訳は最初のう
  ちはフルセットのクラブを購入しても実質使わない(コ
  ースに出ても使いきれない‼)からです。

  (2度めの購入時はフルセットでプレーできるように!)

  また、ゴルフシューズ、両手手袋(日焼け防止に)は練
  習場でも使いますので、靴は履きやすい靴を選び、手袋
  は革製でないものを一緒に購入しておきます。

   ③“ゴルフクラブ”の購入に対しての留意点

  ゴルフクラブを購入する際には、以下の点に気をつけて
  自分に合ったクラブを選びます。

  ・自分のスイングスピードに合ったクラブシャフトを!

    女性は男性に比べ体力的にスイングスピードが遅めで
    すので、シャフトの柔らかさが重要になります。

    →初心者〜中級者であれば、シャフトの固さ⇒ L(レ
      ディース)や A(アベレージ)が合いやすいです。

  ・クラブの重さ

    軽いクラブは振りやすく、スイングが安定しやすいで
   す。

    → 特に初心者の場合、シャフト素材は軽くて振りやす
      いカーボンシャフト(軽量シャフト)がおすすめで
    す。

  ・クラブシャフトの長さ

    女性の平均身長に合わせて、女性用クラブはやや短めに
    設計されています。

    → 自分の身長(特に腕の長さ)に合った長さか?を確認
      しましょう。

     一般的な市販品では、長さの選択肢は多くありませんの
     で購入時は確認をして選びます。

  ・ヘッドの大きさ(スイートスポットの広さ)

    ミスショットに強い キャビティバックタイプや大型ヘッ
    ドが初心者にはおすすめです。

    → 多少芯を外しても飛距離が落ちにくいです。

  ・グリップの太さ

    グリップの太さが手にヒットしない(細い/太い)場合は
    ゴムグリップの中を調整して手に合う太さに調整致しま
    す。

  ・セット購入 or 単品購入?

    ゴルフを始めたばかりですのでレディース用クラブセット
    (ハーフセット)がお得で便利です。

    → ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、パター、
    キャディバッグがセットになっています。

  ・クラブのブランドと価格

    新品を買うなら有名ブランド(例:ブリヂストン、ミズノ、
    ダンロップ、キャロウェイ、テーラーメイド、など)品は
    安心感がありますが、価格が高めです。

  初心者の場合は、コストパフォーマンスのよい初心者向けセ
  ットやお手頃モデル、中古品も選択肢に入れて検討してから
  購入するのが良いでしょう。

   ④ゴルフ練習場での服装は‼

  練習場に行く場合はゴルフマナーは当然必要ですが服装につ
  いてはドレスコードは必要なく、普段のリラックスした動き
  やすい服装で(ゴルフ手袋は有った方が良い!)OKです。

 2)ゴルフクラブの握り方を覚えます

  [購入したゴルフクラブでの握り方・目次]
    (タップするとタップした見出しに飛びます)

  ⓵クラブの握り方    :   こちらをクリック
  ⓶グリップの握り方   :   こちらをクリック
  ⓷グリップの高さ    :   こちらをクリック
  ⓸グリップは軽く握る  :   こちらをクリック
  ⓹リラックスした手首  :   こちらをクリック
  ⓺定期的なチェック     :   こちらをクリック

  ①クラブの握り方

      ・クラブの握り方:グリップ手元を1㎝ほど間を空けます。

  ・両手の位置を確認: 左手(右利きの場合)はクラブシャフ
   トに対して下、右手は上になります。

   左手はグリップを軽く握り、右手はその上から包み込む形
   にします。

  ・V字を作る: 左手の親指と人差し指の間、右手の親指と人
   差し指の間に「V字」の形を作り、両方の「V」が目標方
   向を指すようにします。

   これにより、クラブフェースの向きが安定します。

 ②グリップの握り方

   ・インターロッキング: 左手の小指と右手の人差し指を絡
   ませる方法。

   手のひらをつける感覚でしっかりと握れます。

  ・オーバーラッピング: 左手の小指を右手の人差し指の上
   に重ねる握り方。

   初心者にオススメです。

  ・ベースボール”グリップ:右手の小指を左手にからめな
   いで、10本の指で握ります。

   別名をテンフィンガーグリップとも言います。

 ③グリップの高さ

    左手はクラブのグリップの上部、右手は少し下に位置し
  ます。

  右手はあまり上げすぎないように注意。

 ⓸グリップは軽く握る

  グリップは強く握りすぎないように注意しましょう。

  力を抜いて握ることで、腕や肩の緊張が解消され、スム
  ーズなスイングが可能になります。

 ⑤リラックスした手首

  手首が硬くならないように意識してリラックスした状態
  を保つことで、スムーズなスイングが可能になります。

  自宅においてクラブを握り、剣道の立ち合い稽古のよう
  にリラックス感を感じながら素振り練習をしましょう。

 ⑥定期的なチェック

  握り方が固まってくると、グリップの握り方も変わりが
  ちです。

  おろそかにせず、定期的にフォームや握り方を確認して、
  無理なく自然に握れる位置を維持します。

  自宅でクラブのグリップの握り方を確認して何度も、何
  度も(時には強く)握ってみましょう。

   違和感のなくなるまで握り、握り方を覚えましょう。
   (ゴルフクラブは長い棒なので危険が伴いますので室内
   では素振りはしないように❣❣します)。

  ☆握り方に違和感が無くなりましたら練習場に通います。

  ☆以上のポイントを意識するこにより、女性ゴルファーの
   ゴルフスイングがより効果的に、安定したものになるで
   しょう。

 3)華麗なフォームとは構え方は?

 
華麗なフォームとは構え方は?
華麗なフォームとは構え方は?

  華麗なフォームとは、構え方(スイングフォーム)でき
  まります。

  ァ)ボールを打つ前のスイング姿勢(頭・顔の位置、ボ
    ールの位置)にクラブヘッドの中心を合わせます。

    背筋・腰から上の姿勢、膝の角度、腕とクラブの角
    度。

  
スタンス(ボールを置いて打つときの両足の幅・前後幅)
スタンス(ボールを置いて打つときの両足の幅・前後幅)

  イ)スタンス(ボールを置いて打つときの両足の幅・前
    後幅)。

    それぞれのクラブはシャフト(棒の部分)の長さが
    違いますので持つクラブによりボールと足(前後)
    の位置、足の幅も違ってきます。

    ここを気をつけて、スタンスの位置を決めます。

    基本は大きなクラブ程、足幅は広くなりす。
    (写真のスイング姿勢の構え方をイメージして立ちま
     す)。

  ウ)膝(ひざ)はやや曲げて。

  エ)頭と筋、腕の位置。

  
ティークバック時の弧の大きさ、伸びたままの腕
ティークバック時の弧の大きさ、伸びたままの腕

  ォ)ティークバック時の弧の大きさ、伸びたままの腕、
    顔の位置(ボ―ルが置いてあった所を見ている)。

  カ)クラブがハイトップになった時の姿勢・手首の位置、
    形、顔の位置。

  キ)フォロースルーの形、クラブヘッドの位置。
    (脇(わき)は横腹に付けて)。

  ク)クラブヘッドがボールに当たった時の顔が見ている
    方向と位置。

  ケ)ボールをヘッドに当てた後~腕が肩まで来る迄の目
    の位置。
    (顔の位置と見ている方向は、ァ)~ケ)迄はボール
    打つために置いた所を見ています)。

 
フィニッシュ時のフォーム
フィニッシュ時のフォーム

  コ)フィニッシュ時のフォーム。
    顔はボールが飛んだ方向を見ています。

    身体は左足に全体が乗っている状態です。

    右足は倒れないようにつま先でささえるだけで
    す(右図の通りのフィニッシュ形です)。

    ヘッドの位置に気をつけ、滑らかなスイングフォ
    ームを作ることが大事になってきます。

   上記(ケ)での“顔の見ている場所”がスイングでは
   一番大事な部分になりますので初めのうちは打つ前
   に思い出してからスイングをしてみましょう。

   この姿勢が作れないとヘッドアップとなり、空振りや
   ボールの飛ぶ方向が一定せず、進歩も大幅に遅れてし
   まいます。

   スイングは一瞬の出来事です、最初はスローモーショ
   ンで素振りを何度も行い、頭と身体で覚えてしまいま
   す。
   (スマホでビデオを撮り?確認すると良いでしょう)。

  ★参考文献のプロのスイングフォームを上記項目ごとに
   確認をしながら頭でイメージしスイング練習をします。

   華麗なフォームからはシャフトはしなりヘッドスピー
   ドが生まれボールは遠くへ飛ばすことが出来るように
   なります。

   そのためには練習場での鏡(姿見)を見ながらフルス
   イングが出来るように練習を多く行うことが必要とな
   ります。

   ボールを打つよりも大事なのは素振りの基礎練習です。

   この部分が、覚えることでの一番大事なところですの
   で同伴者にも見て頂きながら修正しながら進めて行き
   ましょう。

 ★☆参考文献 ゴルフ100切り理論

100を切るために必要なの?・・運、実力、それとも。。。
 
100を切るための最短ルート教えます。  女性必読書です、100切りを目指しましょう⛳⛳

 4)練習場では全体を4つに分けた練習方法で

 
 練習場では全体を4つに分けた練習方法で各クラブの特徴
 を理解し練習をします。
 
 ・ ドライバー(1番ウッド)・・・遠くへ飛ばすクラブ
     (基本的にはティインググランドで使用)
 ・ 4番ウッド・5番ウッド・・・・遠くへ飛ばすクラブ
 ・ 7番アイアン・・・・・・・・・グリーンにボールを
                   乗せるクラブ
 ・ ピッチングウエッジ(PW)・・グリーンにボールを
                  乗せるクラブ

  他のクラブはまだ練習場での練習は必要有りません。

 
練習場では全体を4つに分けた練習方法で
練習場では全体を4つに分けた練習方法で

 ・先ずは打席に立ちドライバーで素振りを20回ほどボー
  ルを打つような形でゆっくりしたスイングで・・・
  (フォロースルーを大きく、フィニッシュまでしっか
  り形を作ってのスイングです)素振りを行います。

 ・前項②華麗なフォームとは構え方(スイングフォーム)
  を思い出し確認し実践します。

  身体が温まりましたらまずはPWクラブからボールを打
  って練習を行います。

  基本動作”ヘッドアップ”には気をつけましょう。
  (空振りになってしまいます(* ´艸`)クスクス)
  (ボ―ルがとんでもない方向へ飛んで行きますよ!!)
  (ダフッてボールはチョロっと、手首・指は腱鞘炎‼)

  ボールが当たり打てるようになりましたら7番アイアン、
  4番ウッド、ドライバーの順にボールを打ってみます。

  まず大事なことは女性は身体が柔らかく腕力が弱いので
  円を大きく描くような綺麗なスイングフォームを造るこ
  とを心がけましょう。

  (クラブグリップはクラブが手から飛ばないように左小
   指、くすり指に力を入れて握り、スイングをします)

  綺麗なスイングフォームからシャフトがしなりヘッドス
  ピードが生まれボールは遠くへと飛んでいきます。

3.ゴルフクラブ別練習方法

 ゴルフ規約ではゴルフプレー上に使用できるクラブ本数は
 パターを含め最大14本以内と規定されています。

 その中で自分が使用するゴルフクラブをキャディーバッグ
 に入れてプレーをします。

 ゴルフクラブは大きく分けてウッド、アイアン、パターに
 分けられます。

 基本的にはプレーをするためにはどのクラブを使っても、 
ゴルフクラブ別練習方法
ゴルフクラブ別練習方法

 クラブヘッドでゴルフボールをヒットさせて打てばよいの
 で、クラブ1本でもプレーはできるのですが??。

 ゴルフは各コースのホールに於いて最小打数を競うスポー
 ツですので自身の持ちクラブを自在に使い最小打数にてホ
 ールアウトを競うための道具となります。

 ウッドは基本的にはボールを遠くへ飛ばすためのクラブ。

 主に使用するクラブは1,3,4,5番ウッドです。
 ウッドクラブには別名も有ります。

 ・1W(1番ウッド) :ドライバー
 ・3W        :スプーン
 ・4W        :バフィー
 ・5W        :クリーク

 アイアンは通常は3,4,5,6,7,8,9,PW(ピ
 ッチングウエッジ),SW(サンドウエッジ)、AW(ア
 プローチウエッジ)。

 また、寄せのアプローチショットに使うチッパー等も有り
 1ラウンドのプレーでは使いきれないほどあります。

 あとは、主にグリーン上で使うパターが有ります。

 この中からプレーに行くときにそのコースの特徴(コース
 の長さ、横幅の広さ、バンカーの配置等を考え)パターを
 含め14本以内にキャディーバッグに入れプレーします。

 パター練習は本芝の練習場所はゴルフ場に行かないと練習
 出来る場所はほとんどありませんので練習用マットで打ち
 方を覚えます。

 その為、ゴルフ場に行くときに早めに行き、練習グリーン
 で覚えるようにします。

 ゴルフクラブのヘッドは皆、違う角度が付いています。

 また、シャフトの長さも皆違います、そのために打球の距
 離、高さが違ってまいります。

 それらのクラブ特性を生かし、フルショット(身体全体を
 強く振る状態)で打ったボールの飛ぶ距離を自分で決めて
 クラブを選選定して使います。

 その状態で1W~5W、3I~SW迄のフルショット時の飛
 ぶ距離を自身で決めて練習します。

 ですので、身体全体でのスイングの力(チカラ)は一定の
 力で打てばよいのです。

 その為、腕は力一杯に打つ必要は無くフルショット時の力
 強さをヘッドに伝え、

 大きな弧を描きシャフトの反発力の力を借りボールを遠く
 (自分でクラブ毎に決めた距離)へ高く飛ばしていきます。

 アイアンはボールを遠くへ飛ばすクラブでは無く、番テイ
 の角度とシャフトの長さによりボールを飛ばすクラブです。

 実際には同一スイング力で距離を決めて打つ、クラブです。

 ボールがヒットして飛ぶようになりましたら広い距離のあ
 る練習場で打ってみることをお奨めいたします。

 (実際はヘッド角度通り打ちますと自身の飛距離が決まって
 きますのでスイングも力は一定の力で打てばよいのです)。

 スイングにはフルショット、各クラブの飛距離間を埋める
 場合に使うハーフショットでのスイング方法も有りますの
 で覚えておきましょう。

 フルショットは今迄に説明してきました弧の大きさを最大
 限にしバネの有るスイング方法です。

 後は、ハーフショットで飛距離調整を行います。

 このことで、クラブ各番テイ間のフルショット距離間の補
 正を行います。

 各クラブはボールとグリーン上のピンとの距離を自身で判
 断し、使うクラブとスイング方法を決めてから打つ方向
 (落としどころ)を決めて打ちます。 

 1)ドライバー(1番ウッド)を使い練習場での練習方法!

 ドライバーは通常はボールを一番遠くへ飛ばすクラブです
 ね。

 身体に力を入れずにフルショットでの姿勢で打ちましょう。

  ドライバーやウッド系のクラブを持って構えたときの足の
 幅は肩幅よりやや広めでしたね(ネット検索で)。

 安定した足幅で身体に力が入りやすい姿勢です。

 まず、ドライバーを持ち打席に立ち、素振りで覚えた“イ
 ンターロッキング”グリップでクラブを握ります。

 スイングする時はスイング周りに人が居ないか?
 人が近くに居ないか?確認をしてから打席に入ります。

 ボールを打つ状態に構えて空振りのスイングを、最初は軽
 く振り、肩慣らしをしてからおもいっきり10回ほど行いま
 す。

 その時、右利きの人は左手くすり指、小指でクラブを強く
 握ります(左利きの人は逆です)。

 出来れば素振りも肩慣らしですがフォームは説明通りヘッ
 ドの位置を正しくしてからスイングします。

 
ドライバー(1番ウッド)を使い練習場でのレッスン
ドライバー(1番ウッド)を使い練習場でのレッスン

 素振りが終わりましたら一呼吸おいてそのドライバーでボ
 ールをティアップ(マット上のゴムの突起物の上に置いて)
 し、身体の力を抜いて打ってみてください。

 遠くへボールを飛ばすことは考えず、頭を動かさずにティ
 ークバックの大きさに気をつけ、華麗なフォームを作るこ
 とに重点を置いてスイングします。

 この練習を5~10回続けて行います。

 また、練習場にある鏡を見てスイングチェックも行います。

 この時、何度も言いますがヘッドアップにならないように
 スイング画像の顔の位置をもう一度思い出して下さい。

 顔は振り終わるまでボールの置いてあった位置(場所)を
 見ています。

 (実際にはクラブヘッドが右打ちの場合は左肩に到達した時
 に顔は自然と飛球方向を見るようになります)

 ここのポイントがスイング中では一番大事になります。
 (ヘッドアップにならないように‼とよく言われます

 では始めてみます。

 ァ)ボールをティアップ(マット上のゴムの突起物の上に
     ボールを置き)します。

     ボールを打つ方法を見て足の位置(幅)を確認し、再
   度、打つ方向に身体が向いているか確認をします。

 イ)足の幅は肩の幅よりやや広くして立ちます。

   ボールの位置は左足のかかと前に置きます(ボールは
   地上より浮いている分、他のクラブより左前に置きま
   す)

 ウ)さて、クラブヘッドをボールの後ろに合わせた時の頭
   の位置は、頭を動かさずにゆっくりとテークバックで
   したね。

 エ)目はボールの右後ろを見たまま頭の位置を動かずに腕
   を振り上げトップを作ります。

 ォ)トップの位置はスイング画像にあるようなトップを作
   り、そこから振り下ろしていきます。

   この時のクラブヘッドの位置方向も画像で確認をして
   下さい。

 カ)トップが出来たら振り下ろしに入ります。

 キ)クラブがわき腹を通過する時の右ひじは横腹について
   いますね。

 ク)腰を回しながら手首は腰と共に回転させながらヘッド
   はボールを狙っています(顔の位置も見てください)。  

 ケ)トップから振り下ろしてきた時の、ボールの後ろを掃
   うように叩きます。

 
クラブヘッドがボールを叩いたあと、腕とクラブヘッドが
クラブヘッドがボールを叩いたあと、腕とクラブヘッドが

 コ)クラブヘッドがボールを叩いたあと、腕とクラブヘッ
   ドが左肩(左打ちは右肩)に来るまで頭の位置は元の
   ままボールの置いてあった場所を見ています。

 サ)左肩(左打ちは右肩)をクラブヘッドが通過したら頭
   と両肩は飛ばしたボール方向を向き(始めて頭が動き)
   飛んでいったボール方向を見て飛んだボールを確認し
   ます。

 シ)背筋を伸ばし(華麗なるフォームで!)フィニッシュ
   に入ります。

 
フィニッシュ時は左足に体全体が乗っている状態で
フィニッシュ時は左足に体全体が乗っている状態で

 ス)フィニッシュ時は左足に体全体が乗っている状態で背
   筋を伸ばし、右足はつま先立ちで身体を押さえます。

 セ)このスイングはどのクラブを使ってもまったく同じ状
   態で行います。

 2)4番および5番ウッドを使い練習場での練習方法!

 主にフェアウエー(芝生が短く刈れている所)でボールを
 遠くに打つ場合に使用します。

 練習場ではマットの上にボールを置いて練習を行います。

 構えた時のボールの位置は真正面にクラブを置いた位置の
 前です。

 立った時の足幅は1番ウッドよりやや狭く構えています
 か??

 ボールの後ろ側をクラブヘッドを滑らすようにスイング
 (ボール後ろを叩いて/払って)していきます。

 スイング方法はドライバー(1番ウッド)と同じですが、
 置いてあるボールを払うように打ちます。

 ボールの手前からマットの毛の部分をスぺらせるようにコ
 スリながらクラブヘッドをボールに当てます。

 ボールは低い弾道で遠くに飛んでいきますので頭がヘッド
 アップにならないようにします。

 正しい打ち方は教本やネットにて検索して確認してくださ
 い。

 上記、ドライバーと同じ方法で5~10回、フルショットで
 行ってください。

【参考】 ゴルファーはマナー&ルールには忠実に、貴方の品格は⁉

 3)7番アイアンを使い練習場でのレッスン

 スイング方法はドライバー(1番ウッド)と同じでがウッ
 ド系は芝生の上を滑らせて打っていきますが、アイアンで
 ボールを打つ場合は打つボールの後ろを浅くターフ(芝)
 を取って(削って)打ちます。

 そうすることでヘッド角度に応じてボールを高く上げるこ
 とが出来るのです。

 芝を削ることは“ターフを取る“と言いますが多く取りすぎ
 ると(ダフると言います)コースの芝を傷め、理想のボー
 ルで飛びません。

 アイアンのシャフトが短くなっていますので立ち位置、足
 の幅が違ってきますね。

 ボールが高く上がりグリーンに落下すると少しバウンドし
 て止まるボールが打てます。

 思いっ切り強く振る必要はありません。
 いつもの力で華麗なるスイングで行います。

 上記ドライバーと同じ方法で10回ほど、行います。

 4)PW(ピッチングウエッジ)を使い練習場でのレッスン

 ヘッド角度が多くなっていますので高いボールが上がりま
 す。

 距離は出ず、グリーン上では落ちたボールがすぐに止まり
 ます。

 その分飛距離は短くなり、ボールの転がりも短くなります
 のでグリーン上のピンに寄せやすいクラブです。

 また、グリーン周りで使うことが多いクラブですので慣れ
 てきたらハーフショット(50ヤード)の練習もしましょう。

 上記、ドライバーと同じ方法で10回、行ってください。

 5)続いて2回目のドライバー、他のクラブ練習

 時間がありましたらドライバーと7番アイアンの回数を増
 やしての練習を行います。

 これは、まだ、スイングの練習量が不足していますし華麗
 なフォームも未完成なのでで安定したスイングを身体が覚
 えていないと思われるのでお奨めしております。

 100を切るためには手の指に豆が何回も出来るくらいの練
 習量がなければなかなか上達への道は開きません。

 6)グリーン周りのバンカーショットの攻略法!

 参考までですがグリーン周りのバンカーショットの打ち方
 (足の向き、構え方、ファイスの開き方、)です。

 クラブは主にSW(サンドウェッジ)を使います。

 グリーン周りのバンカーは浅いバンカー、深いバンカー
 (アリソンバンカー、たこつぼバンカー、等)が有ります。

 バンカーショットの練習は練習場にはバンカー練習が出来
 る練習場はなかなか有りませんので、目学問で覚え、コー
 スに出た時にバンカー練習場で必ず行ってみます。

 ネットでスイング方法を会得して目学問で理解します。

 バンカーショットの打ち方はプロゴルファーは簡単に行っ
 ていますがアマチュアゴルファーは苦戦している砂からの
 脱出方法です。

 
バンカーショットはテクニックを知れば簡単
バンカーショットはテクニックを知れば簡単

 実はバンカーショットはテクニックを知れば簡単に脱出で
 きます。

 打法のテクニックはネットに出ていますので調べ形を覚え
 て後はイメージ練習と本番練習です。

 (「ゴルフ バンカーショット 簡単」でネット検索)

   この項目はスコア100を切るために重要な項目ですので必
   ず理解しておくことをお奨め致します。

 7)パターの練習方法!

パターの練習方法!
パターの練習方法!

 パターはゴルフスイングの中では非常に簡単な動作ですが、
   スコア形成の上では重要なスイング数になります。

   パット数を少なくする方法はいろいろな方法がありますが
   パットをする数はやはりグリーンの読みが最小打に繋がり
   ます。

   (※グリーンの読みゴルフにおいてパッティングを行う
   際に、グリーン上の傾斜や芝目などを見極めて、ボールの
   転がり方を予測する技術のこと)

    ・他のプレーヤーのパットを参考に(ラインや速さ?)
    ・目線を変えグリーンを観察(角度を変えてチェック)
    ・グリーンの傾斜を把握する(グリーンの高低差)
    ・芝目(しばめ)を読む(順目、逆目)
    ・周囲の地形を観察する(高い山や海岸沿いのコース)
    ・距離感をつかむ(距離が長いと曲がりが大きくなる)

   プレー中のグリーンに近づいた時は必ず自身のボール位置
   とそのグリーンの面をよく観察することがとても重要なシ
   ョットとなります。

   さて、パターの打ち方は千差万別、パタースイングの形に
   は決まりは有りませんので自身が自由な形を作ってパター
   でボールをヒットさせ打っていけばよいのです。

   その時、如何に最小打で押さえるか?が最も重要なスコア
   メイクに繋がります。

   パターの打ち方は初心者はあまり突飛なスタイルは作らず、
   少しずつ自身の打ちやすさ!良くカップインする形!を模
   索しながら作っていきましょう。

  (テレビ中継にてプロゴルファーの大会を見ながらパットス
   タイルを観察・確認しておきましょう)。

   これからは、下記に記した内容は基本的な項目を書いてお
   りますので参考にして練習をして頂ければ幸いです。

 ◆パターの打ち方(基本)

 ①グリップ

   ソフトに握ります(力を入れすぎない)。

   一般的な握り(自身のパターがスムースに振れるような握
   り方にします)。

  リラックスした握りを心がける。

 ②アドレス

   足のスタンス(足の構え方)は肩幅程度に開きます。

   重心を安定させます(前傾)。

 ③ボールの位置

   両目のラインがボールの真上か、やや前にくるように調整
   して置きます。

 ④腰の角度

   膝を曲げて腰は30度~40度ほどに曲げて構えます。

   (自身の伸長とパターのシャフトの長さも考慮して自身の構
   えやすい角度で構えます)

 ⑤打つときの体重配分

   前後左右でバランスよく構えます。

   バランスが崩れて、かかと足体重になったり、つま先体重
   になると、目線がターゲット方向から離れてしまう恐れが
 あります。

 ⑥ストローク

 肩を軸にしヘッドを滑らかにすべらします。

 一定の速さの力で振ります。

 バックスイングで距離調整を行います。

 ⑦インパクト

 ボールをスクエァに構えます。

 (スクエアに構えるには、ボールとターゲットを結んだライ
 ンと体のラインを平行に合わせます)

 ストレートラインではカップに立っているピンがターゲッ
 トとなりますのでフック、スライスラインのターゲットは
 遠くの樹木や何かの目印を見つけターゲットとして打って
 いきます。

 アドレスの際に体の向きがずれると、狙った方向にボール
 を打ち出す確率が低くなります。

 インパクト後もフォロースルーを忘れずに、パターのヘッ
 ドを目標ラインに沿って振ります。

 【スクエアに構える方法】

  (クラブのフェースやスタンス、グリップなどを直角に合
   わせること)

 ・ボールの後方に立ち、ボールとターゲットを結んだライ
    ンをイメージします。

 ・アドレス位置に移動したら、クラブを横にして顔の前で
   持ち、イメージしたラインとシャフトを重ねます。

 ・シャフトに沿うように目線をセットします。

 ・目線をターゲットラインに合わせてからスタンスを決め
   ます。

  【スクエアに構えるコツは】

 ・練習グリーンで練習時に、真っ直ぐなラインを探し、そ
    れに対して体のラインをスクエアに合わせる練習を行い
  ましょう。

 ・練習時のストレートラインで、ボールを打つたびにアド
    レスの確認を繰り返し練習をします。

 ・また、スクエアグリップという握り方もあり、左手の親
   指がグリップの斜め右に乗り、左手の握り拳が、1〜2つ
  自分から見えて、右手はそこから準ずるように握ります。

 ・フォローをしっかり出す(打ち続けで終わらない)。

 ・ヘッドアップしない(打ち終わっても視線を長く残す)。

 ⑧距離感と方向性

 グリーんの速さと方向(ストレートライン、フックライン、
 スライスライン)をよく読みパッチングしましょう。

 強く打ちすぎない(カップを超えてもOKな程度)。

 ライン(こだわりや芝目(順目、逆目、フック、スライス)
 )をしっかり読みます。

 練習グリーンの平らな場所にて一定の距離を打ちその時の
 腕の感触を脳で覚えます。

 ・先ずは「1メートルの距離」のパット練習を行います。

 ・その後は「2メートルほど」の距離の練習です。

 ・次に「ピンの長さの距離」の練習です、カップを20~30
  センチほど奥に止まる距離を打つ練習です。

 距離を変えることによりパターの打つ強さを体感し覚えま
 す。

 時間の許す限り徹底的に練習しましょう。

 ⑨パッティング・イメージについて

 打つ前には必ずパッティング・イメージを作り肩の力を抜
 き腕での空振りスイングを行い、再度確認をしてからパッ
 トを行います。

   この記事「パターの打ち方の手順は!!」の各項目を読む
 毎に必ずイメージングし、確認をしてから次の項目を読み
 進めてます。

文字にして書きますと大分、長い記事文になりましたが、パ
ット数はスコア形成の上では非常に大事な数字になります。

グリーン周りの寄せショットは必ずピン傍1メートル以内に
寄せられるような「寄せショット」の練習も行っておきます。

その為には、寄せのクラブをは何をバッグに入れておくかを
考えながら十分な練習をしておきましょう。

 8)練習場での練習の始め方、まとめ

 ウッド系クラブはボールを遠くに飛ばすクラブですがアイ
 アンショットは遠くへ飛ばすクラブでは何ヤード打ってい
 きボールをグリーン上のピンに近付け止めるクラブです。

 アイアンはパター打数を減らしスコアアップに繋げるため
 の大事な武器となりますのでウッドよりも練習が必要にな
 ります。

 練習場ではアイアンを主体に練習をし、1w(ドライバー)
 の練習は少しだけの練習に止めておきます。

 練習場での実際の練習は体をほぐしながら7番アイアン
   またはPWから始めます

 その後、5アイアン(7アイアン)や4W、5Wのウッド系で
 す。

 ドライバー(1W)は浮いてるボールを打ちますので少し
 難しくなりますのでアイアン練習が上手になったら練習を
 始めることをお勧めいたします。

 女性が華麗なフォームで200ヤード以上を飛ばす方法は、
 力で飛ばすのではなく華麗なるスイングフォームでシャフ
 トのしなりとヘッドスピードでボールを遠くに飛ばす。

 このヘッドスピードを上げるための練習が大事なのです。

 スコア100を切る方法、そのためのスイングポイントは顔
 の向く位置を確認し、華麗なるフォームを造り練習をして
 いくことです。

 女性は男性に比べ体力も腕力も有りません。

 そのため、どうしても男性より打つ回数が多くなってしま
 いがちです。

 しかし、ちょっとしたスイング方法とテクニックを理解し
 打ちミスを減らし1Wが200ヤード以上真っ直ぐに飛ぶ
 ようになればスコアは確実に少なくなり100は切れます。

 まず練習時において、友人等に指導を受ける場合厳しいよ
 うですが、スコア100以上の方にはゴルフスイングは教
 わらないことが大事と考えます。

 ゴルフの最短上達法はよいビデオ教材と練習回数です、脳、
 目、身体で覚え練習、実践がより早道です。

 ゴルフ上達方法は先ず、理屈(テクニック!)を知ること
 です。ビデオ教本と、このマニュアルで頭、肘、手首の位
 置を確認し、練習します。

 あとは、コースへのラウンドの回数も必要ですが自身が選
 手の気持ちとなってテレビでプロ選手のスイング等を見る
 ことも必要です。

 また、部分的な練習方法はパソコン・ネットで調べて身体、
 頭で理解しておきましょう。

 出来れば始める前に教材を購入し、自身の頭にスイングイ
  メージを作ってから練習場に通うことをお勧めいたします。

 また、最初のうちはレッスンプロに指導を仰ぐこともお勧
 めいたします。


参考文献 ゴルフ100切り理論

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  100を切るための最短ルート教えます。
DVD2巻セット)
   女性の必読書です、100切りを目指しましょう⛳⛳

参考  男子プロゴルファーの文献も掲載いたしまた

     男子レッスンも参考になりますので是非ご購読し再確認しましょう。
    
 男子プロの参考文献  若い頃と同じスイングができる年齢に
                                                   合わせた体の使い方

  
骨格ゴルフ~若い頃と同じスイングができる為の年齢に合わせた体の使い方~
骨格ゴルフ~若い頃と同じスイングができる為の年齢に合わせた体の使い方~

(骨格ゴルフ~若い頃と同じスイングができる為の年齢に合わせた体の使い方~)

 9)練習場での練習の始め方(2)・コースで寄せのポイント

 ゴルフは精神的な部分を多く使うスポーツです。

 メンタル面の強化を図り、ちょっとしたミスを無くします。

 自分のペースでプレーすることや、焦らず冷静に判断でき
 ることを養いましょう。

 特に、ショートアプローチ(寄せの距離)については難し
 い(ダフリやすい)SWは使わず、PW以上のクラブを使用
 しましょう。

  また、ダフリの多い人はチッパークラブを使ってみるこ
 とをお勧めいたします。

 スイング時の“ヘッドアップ”には特に気をつけ、ボールは
 落としどころを決めてからヒットさせて打つことを心がけ
 ます。

 コースに出始めましたら、練習場での練習は半分以上はグ
 リーン周りの寄せの練習に時間を割いて練習しましす。

 コースでのキャディさん付きの場合は特に2打目以降の残
 りの距離はキャデーさんに聞き、頭から距離への迷いを無
 くし打つクラブを頂きます。

 クラブと打つ距離が決まりましたら、得意の寄せクラブで
 素振りをを1回したあと、会心のショットを心がけます。

 グリーン周りでの寄せショットは、グリーン上ピンまでの
 距離を考えどこに落としてピンまで転がしてカップインさ
 せるかをイメージして、落としどころを決めます。

10)“ハーフショット!”の打ち方と注意ポイント?

“ハーフショット!”の打ち方と注意ポイント?
“ハーフショット!”の打ち方と注意ポイント?

 ゴルフプレーに於いてスコアを減らす一番大事なショット
 はハーフショット(ハーフスイング・ショット)を覚えて
 使えるようになることが最重要なポイントです。

 ハーフショットのコツを覚える事によりスコアが一段とア
 ップできますので練習では必ず毎回行い確実に会得してお
 きます。

 練習ボールはただやみ雲に打つのではなく、一打、一打を
 高さや落としどころ等、目標を決めてショットしてみます。

【プレー中での2種類のハーフショット方法について】

 現状のクラブの握り方とフルショット時のスイングの体形
 を変えない打ち方です。

 非常に大事な微調整距離のショットなので練習することで
 会得します。

〈1〉長尺クラブでのハーフショット方法
 長尺クラブ3I(3番アイアン)~9I、PWでのフルショッ
 トはボールの高さも含め、スイングが安定したボールを生
 みだしますのでハーフショットにおいてもボールの高さを
 安定させて打ちたいものです。

 この方法は普段のスイングの大きさのフルショットよりや
 小さくし、“肩の高さ”で止め、フルショットと同じ力で
 スイングしボールをを打っていく方法です。

 例えば、普段フルショット時に5I(5番アイアン)と6I
 (6番アイアン)の間にボールが止まってしまった状態での
 ハーフショット方法は?です。

 ・5I(大きい方のクラブ)を選択します。

 ・クラブの持ち方はフルショット時と同じく変えず、普段
    のフルショットより小さめの肩の高さで止め、フォロー
    スルーも肩の高さで止め、距離調整を行います(5Iと
  6Iの間の距離にボールを止める)。

     練習により各番テイ間にボールが止まっているイメージ
    を作り練習を行います。

 ・選択したスイングは時計の10時⇔2時(肩高さ・普段
    のフルショット時より小さく)幅にてスイングショット
  を行います(練習時にボールの高さも考えて練習をして
    おきましょう)。

 ・普段の5Iスイングの力と同様な、フルショットでスイン
    グを行います。

 ・フルショットの状態を少しコンパクトスイングにしてボ
  ールの飛距離調整をします。

 ・他のクラブ(3I~9I)も同様な思考でのハーフショッ
  トを行います。

〈2〉グリーン周りでのハーフショット方法

 PW(ピッチングウエッジ)やAW(アプローチウエッジ)
 のフルショット距離以内にボールがある場合の使用クラブ
 とショットスイングの方法です。

 落としどころ(狙う距離)を決めて(ボールの転がる距離
 も考え!)使用クラブを選定します。

 ァ)グリーンまで50ヤード前後のショット方法
 クラブヘッドは腰の位置までティークバックさせ、フォ
  ロースルーも腰の位置で止めます。

 ・グリーン上のピンの位置によりボールの落としどころを
  確認してクラブを選定します。

 ・使用クラブはボールを転がすか、高く上げてすぐに止め
  るか?で決めます。

 イ)グリーン周りでのショット方法

 ・クラブヘッドを膝の位置までティークバックさせ、フォ
  ロースルーも膝の位置で止めます。

  グリーン周りはグリーン上のピンの位置(遠・近差、高
  ・低差)により使うクラブ選定が大事になります。

  ボールを“転がす”だけなのか“フワッと少し高く上げて止
  める”ボールを打つのか?によって選ぶクラブも違います。

  ピンが近い場合はパターを使うのが最善の場合も有りま
  す。

 ・インパクト時のヘッドアップには十二分に気をつけます。

  ゴルフプレーの基本スイングには“ヘッドアップに気をつ
  ける‼”ですが、特にこのハーフショットスイングには気
  をつけます(ダフリやトップボールが起こりやすいため)。

  グリーンに近い為、ついつい顔を上げてピン方向を見て
  しまいますが、顔の位置はボールの有った所を見ている
  状態を保ったままでスイングをします。

 ・ボールを芯できちんと捉えて打ちます。
  ハーフショットで大切なのは、飛距離を気にするのでは
  なくボールを芯できちんととらえることです。

 ・インパクトのときフェース面を意識して方向性をアップ
  させる、ハーフショットではフルスイングと違ってフェ
  ース面が意識しやすくなりますのでしっかりフェース面
  を意識して打ちます。

 ウ)グリーン周りでのSWの使用について

  SW(サンドウエッジ)は基本的にはグリーン周りのバ
  ンカー脱出用に作られたクラブです。

  ソール角度が上を向いているため平地でのショットがダ
  フリやトップボールになりやすいので初心者の寄せクラ
  ブには向いていません

  (寄せショットの場合、ボールをグリーン上のピンに寄
  せる時、コース地面のターフを浅く取るように打ちます
  ので、この時にSWで打つ場合、

  ソール角度が低いためダフリやトップボールになりやす
  いので、初心者は使用を控えましょう)。

 エ)ハーフショット時に使う、他クラブ

  ハーフショットで使うクラブは、グリーンの形状(ピン
  の位置により9IやPW、AWなどのショートアイアンが
  おすすめです。

    また、ダフリ・トップボールの多い方にはチッパー・ク
  ラブがおすすめ(ダフリやトップボールの減少)です。

  長いクラブではそもそもショットの難易度が上がるため、
  スイングの基礎を作っていったり、スイングの調整を行
  う目的のハーフショットには不向きだからです。

  また、グリーン上ピンそばに寄せるには不向きなクラブ
  だからです。

 ォ)その他の注意点は!
 ・女性は手打ちショットになりやすいので身体全体を使い
  スイングフォームを造り、スイングするように心がけま
  しょう。

 ・スイングには自身の手首を使ってのショットは有りませ
  ん。

 ・添え手首は腕と一体になった固定物と考えスイングしま
  す。

 ・ハーフショットの打ち方や注意点をチェックしてスイン
  グのレベルアップを図ります。

 ・ハーフショットの練習はゴルフが上達するための要素が
  たくさん詰まっています。

 ・ハーフショットはスコアアップの重要なカギです。

  練習時にはハーフショットの打ち方や注意点をしっかり
  身体で理解し、訓練をすすめていきますとスイングのレ
  ベルアップが格段に上がってきます。

  ぜひハーフショットの練習をコツコツ続けて、ベストス
  コアの更新を狙っていきましょう。

 再度、記しますがゴルフ上達方法は先ず、理屈(テクニッ
 ク)を知ることです。ビデオ教本と、この記事を読み、頭、
 肘、手首、フェースの使い方の位置を確認し、練習します。

4.マナー&ルールを理解しゴルフ・デビューしよう

 1)ゴルフ場のシステムについて

   ゴルフ場には会員制(個人会員、法人会員、家族会員
   /正会員、平日会員)、パブリック(非会員制)のゴル
   フ場、ショートコース等いろいろなタイプのゴルフ場
   が有ります。
   「ゴルフは紳士/淑女のスポーツ」と言われています。
   特に会員制のゴルフ場においては会員(メンバー)主
   体の運営をしており一般のゴルファー(ビジター)は
   会員同伴でないと入場が許されないゴルフ場も多々有
   ります。

   また、ゴルフ場入場時はマナー等、人に嫌がられるこ
    と(服装、言動、等)は十分に気をつけて行動、プレ
   ーを行うことが大事です。

【参考】
       ゴルフ初ラウンドで迷惑をかけない方法は!!を参照!


 2)クラブハウス内

         家を出る前にキャデイバッグにレインウエア(雨の日
         用)を入れてきます(寒い日のプレーにも役立ちます)。


   服装について、テニスルック、タンクトップ、ミニス
   カート、ケバケバシイ色の服装は慎み、ティシャツ、
   ジーパンは厳禁です。

   同伴男性は出来れば替え上着、着用で!

   来場時のゴルフシューズでの入場、退場はこれは、そ
   のままコースに出ると雑菌を振りまいてしまいますの   
ゴルフシューズでの入場、退場は雑菌を振りまいて
ゴルフシューズでの入場、退場は雑菌を振りまいて

   で絶対行わない動作です。

   クラブハウスに入るときは帽子、サングラスは取りま
   す。

   ハウス内では大声で話さず、駆け足は止めましょう。

   レストランでは、はしゃがず、小声で会話を楽しみま
   す。

   マナーに反しますとクラブ側から即刻、お帰りを通告
   されるゴルフクラブも有ります。

   同伴/紹介会員に迷惑をかけぬよう十二分に気をつける
   ことをお奨めいたします。

[参 考]
  プレー中のマナー1・ゴルフ場に着いたら

3)コースデビューについて

   いよいよゴルフコースへのデビューの準備ですね。

   これからが楽しいゴルフとなるわけですが、初めのう
   ちは経験や練習不足のため、まだ楽しむという訳には
   いきませんが、

   その後も頑張り練習場、コースへと続けて行くことで
   楽しいゴルフ人生が待っています。

   さて、本コースに出ますと1ラウンド(2つのハーフ
   (9ホール+9ホール))18ホールを回ります。

   プレー時間はハーフ約2時間、計4時間程かかります
   ので大変な労力が必要となります。

   それではコースデビュー前の再チェック、練習場での
   ボールの飛ばせ方を見直しをしてみましょう。

   まずは、コースデビュー前の自身の練習成果を確認し
   ます。

  ・練習場で以下の項目がほとんど無くなってからの初デ
   ビューが好ましいと感じます。

  ・練習場での打球が各クラブ毎に自身のボールの飛びぐ
   あいが真っ直ぐに飛んでいるか?

  ・練習マット上において空振りが無くなったか?

   (ゴルフコースは練習場とは違いボールの打つ位置が
   絶えず平らとは限りません。特に山や坂のあるコース
   の場合は右足下がり/左足下がり、前上がり/前下がり
   と平坦なところは少ない場合があります)

  ・1W(ドライバー)でティアップして打ったとき、空
   振りが無くなり極端なフック、スライス、てんぷらボ
   ールを打たなくなり真っ直ぐに飛ばせるようになって
   いるか?

  ・力の無い人はコース内、フェアウエーでウッド系のク
   ラブを使って打つことが多いので、このクラブは必ず
   真っ直ぐに飛ばすことができるか?ここはよく練習
   しておきます。

  ・ボールの飛び方でPW、他のアイアンクラブがマットに
   ダフらず(練習マットの上をクラブヘッドを滑らせて
   打ちます)に打つ(トップ、ダフリ)ことが出来るか?

  ・クラブ番テイの角度通りにボールを高く飛ばすことが
   出来るようになっているか?

  (アイアンクラブはボールの後ろ下側を打ちますのでコ
   ースでは多少のターフは取る(ボールが空高く上がる)
   ことになりますが穴を掘る(ダフる・手首が腱鞘炎に
   なる)ほどのスイングはしません)

  ・芝生の上で打ちますのでボールが沈んでいたり、ラフ
   (長めの芝生)であったりしますのでクラブヘッドの位
   置に気をつけて打っていけるか?

   特にグリーン、ピン(旗竿)に寄せるクラブ・PW等の
   クラブ練習は出来ているか?

   上記項目についてはは70点以上は欲しいですね。

  ・本コースへのデビュー前にできればショートコースに
   き実践体験を何回か行ってからの本デビューが良い
   でしょう。

   ショートコースでのラウンドは本コース前の練習ラウ
   ンドを経験しておきますと本コースデビューへの気持
   ちが楽になります。

  ・まだ、各クラブのフルショットでの飛ぶ距離が分かっ
   ていませんのでPWでのフルショット距離を確認します。

   また、それぞれのクラブの飛距離をも確認が出来ます。

   W(ウッド系)クラブはフルショットで打つことが多
   いいのですがI(アイアン)は番テイ毎にフルショット
   時の飛ばす距離を決めて使いますのでその距離確認も
   出来ます。

  ・本コースでの雰囲気が味わえます。

  ・ショートコースによってはバンカーが有りバンカーシ
   ョットの練習が出来ます。

  ・グリーンでのパター練習が出来ます。

  ・グリーン上の傾斜の読み、グリーンの感覚が味わえま
   す。

 ◎本コースへのデビュー時期と注意点について

  ・上記のとおり各使用クラブがそれなりに打てるように
   なりましたら本コースデビューがよろしいでしょう。

  ・本コースデビューには似たような初デビュー仲間だけ
   では行かないこと、をお勧めいたします。

  ・デビューには永くゴルフ場でプレーしている方、上手
   な人に連れて行っていただくのが良いでしょう。

  ・デビュー時はキャディバッグにボールを10個以上入
   れておきましょう(池ポチャ、ロストボール有り)。

  ・替え手袋を用意しておきましょう(雨等で濡れてしま
   った場合、他)、帽子も忘れずに

  ・ゴルフプレー時はスタート時間に遅れないよう1時間
   以上前にはゴルフ場に到着しましょう

    ・ゴルフシューズで行かないこと⁉”雑菌持込み”です。

  ・時間が余ったら練習グリーンでパター練習をしながら
   時間調整をします。

4)スタート前

   コース内は禁煙です、冬芝生等、火災には気をつけま
   しょう。喫煙は灰皿のある所で行います。
   コース内で素振りをする場合は周りに人やモノが無い
   か確認してから始めましょう。

   素振りは所定の場所で、コースの芝(ターフ)は取ら
   ないように素振りは行います。

   練習グリーン上では走らず、足を引きずらず、他の人
   の迷惑にならないようにパター練習をします。

   スタート10分前にはスタートホールに集合しましょう。

   前・後組の迷惑にならないよう仲間との会話は小声で‼

   (ゴルフ用語、ルールについては購入したゴルフブック
    本でよく確認しておきます)

 5)スタートホール/プレー中

   
スタートホール
スタートホール

   ゴルフプレーは日本では通常4人以内でプレーを行い
   ます。

   スタートホールでの打順はジャンケンか他の方法でス
   タート順を決めティショットをして行きます。

   次のホールからは前ホールでの打数の少ない順にティ
   グランドにおいて打っていきます。

   各ホール終了後、自身が打ったスコア(ボールを打っ
     た数)を自身で数えスコアシート(同伴者スコアも確
     認し)に記しながらプレーを続けます。

スコアカード&フォルダー
スコアカード&フォルダー

★★スコアカード&フォルダー★★

   その時に間違え数字を申告してしまう場合が有りまし
   たら気づいた時に同伴者に正しい打数を申告しなおし
   ておきます。

   ゴルフ場には審判員は居りませんので自己申告は自分
   に対するマナーという“厳しい掟”(誤申告)を守りな
     がら行うスポーツです。

     この事もふまえ「ゴルフは紳士/淑女のスポーツ」と言
   われているのではないでしょうか。

   プレー中は他の人が打とうとしているときは話はしな
     い、か(ボールを打つ人は繊細な神経になっています
   ので雑音、他によるプレー集中力が切れないように!)
   気をつけましょう。

   同伴プレーヤーが打つ構えに入った場合の自分の立ち
   位置はプレーヤーの正面か!背中方面!に立ち、動か
   ないようにします。

★★前組に遅れないように‼
★★前組に遅れないように‼

★★前組に遅れないように‼★★

   前組に遅れないためには前組にボールが届かない位
   置にいるプレイヤーは打順を変えて先に打ち、前組に
   離されないように注意しながら打っていきます。

   バンカーに入るときはバンカーレイキも持って低い所
   から入り、打ち終わったら足跡や砂を動かした跡をレ
   ーキで平らにし入った所から出て行きます。

   グリーン上はゴルフシューズで芝を傷めないように歩
   きます。また同伴者のラインは踏まないように気をつ
   けて歩きます。
   グリーン上のプレーが終了したら足早に次のティーイ
   ングエリアに向かいましょう。

 6)プレー後のクラブハウス利用について

   洗面所、浴室等に手鏡、フェイスタオル、タオル、バ
       スタオル、石鹸、化粧品等が置いてあります。
   備品類は使用した後、洗面等の汚れたところを拭き、
   使用物は所定のボックスに片付けておきます。

   使用したロッカーは元の様に綺麗にして置き、ゴミ等
   は自宅に持ち帰りましょう。

 7)その他

   ゴルフコースに行かれるときは早めに行き練習場や練
   習バンカーが有りますので今までの“練習場”や“目学問”
   を実践にて練習をします。

   広い練習場でしたらアイアンの飛距離も確認します。

5.まとめ

 文中、大事な項目は復唱して書いてあります。
 
ヘッドアップに気をつける
ヘッドアップに気をつける

 練習でのポイントは“ヘッドアップに気をつける”です。

 部分的な練習方法はパソコン・ネットで調べ頭で理解して
 おきましょう。

 ゴルフは年齢に関係なく楽しめる楽しいスポーツです。

 家族、友人、仕事関係、大会への参加、等々、ゴルフ友達
 を増やし楽しい寛大な心を持つライフワークが築けます。

 その基本は“人に優しく迷惑をかけない”ように、です。

 大自然の中、雄大な景色を眺めながら、ボールを打ちスコ
 アを数え、一日ゆっくりと仲間と談笑、美味しい食事との
 どかな自然を楽しみ、明日への英知が養えます。

 練習は大変ですが待っている“ゴルフプレー“はその後の人
 生を大きく羽ばたかせることが出来ます。

 その為にもポイントをよく理解し頑張って参りましょう。

是非、ゴルフを始めましたら海外のゴルフ場にもデビューし
ましょう。

楽しさが倍増致します。

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