
ゴルフは始めたてはなかなかうまくいきませんが根気よく
始めてみますと、とても楽しいスポーツです。
また、健康であれば何歳になっても出来うるスポーツです。
特に、ゴルフは女性が男性に負けないほど上手にプレーが
出来、一緒にプレーが楽しく出来るスポーツです。
そして、年齢が増しても家族と共にも十二分以上に楽しめ
るスポーツでもあります。
大自然の中で小さなボールを一所懸命、追いかけ時には周
りを見渡しながら、新鮮な空気を身体一杯吸い込み、仲間
と共に競い楽しむことが出来ます。
今回の記事は”女性 ゴルフ 上達”というキーワードで記
事をまとめてみました。
練習初めは、なかなか上手にいきませんが、頑張ってこり
ずに、早くコースデビューができることを祈念いたします。
目 次(タップするとタップした見出しに飛びます)

1.はじめに
ゴルフは始めてみますと、とても難しいスポーツと感じま
すが友人やプロゴルファーの指導等によりとても奥深い楽
しいスポーツであると感じてまいります。
ここではゴルフが初めて、また、始めたての女性に基本の
基を知り練習に役立てて頂きたく細かな部分のチェック方
法や気づき等を具体的にお話させて頂きます。
特にスイング方法につきましては文字にて細かな動作部分
を丁寧に記してみました。
その為には、覚えなければならないマナー・ルール等が
有り、専門用語も数多く有ります。
始めは安価な画像入り”ルールブック”を購入し覚えます。
2.練習場での華麗なフォーム作りのための練習方法
1)ゴルフ練習場に行く前の準備
ます。
手のひらの保護、日焼けの保護等、有るほうがベストで
す!!。
②ゴルフクラブの揃え方は初めての方はハーフセットクラ
ブとゴルフクラブを入れるキャデイバッグを購入(又は
友人のお古を譲り受ける)、ゴルフ靴を購入します。
(フルセット・クラブの購入はコースにデビューして上
手になってから買い替えるのがよいでしょう)。
クラブのグリップサイズは 自分に合ったグリップのサ
イズを選ぶことが重要です。
女性ゴルファーの場合、手の小さい方が多いため、や
や細めのグリップがオススメです。
出来れば、ゴルフ先輩、等と一緒にお店で購入を!!
2)購入したゴルフクラブでの握り方を覚えます
[購入したゴルフクラブでの握り方・目次] (タップするとタップした見出しに飛びます) ⓵クラブの握り方 : こちらをクリック ⓶グリップの握り方 : こちらをクリック ⓷グリップの高さ : こちらをクリック ⓸グリップは軽く握る : こちらをクリック ⓹リラックスした手首 : こちらをクリック ⓺定期的なチェック : こちらをクリック |
①クラブの握り方
・クラブの握り方:グリップ手元を1㎝ほど間を空けま
す。
・両手の位置を確認: 左手(右利きの場合)はクラブシ
ャフトに対して上、右手は下になります。
左手のグリップを軽く握り、右手はその上から包み
込む形にします。
・V字を作る: 左手の親指と人差し指の間、右手の親指
と人差し指の間に「V字」の形を作り、両方の「V」
が目標方向を指すようにします。
これにより、クラブフェースの向きが安定します。
②グリップの握り方

絡ませる方法。
手のひらをつける感覚でしっかりと握れます。
・オーバーラッピング: 左手の小指を右手の人差し指の
上に重ねる握り方。
初心者にオススメです。
・ベースボール”グリップ:右手の小指を左手にからめ
ないで、10本の指で握ります。
別名をテンフィンガーグリップとも言います。
③グリップの高さ
左手はクラブのグリップの上部、右手は少し下に位置し
ます。
右手はあまり上げすぎないように注意。
⓸グリップは軽く握る
グリップは強く握りすぎないように注意しましょう。
力を抜いて握ることで、腕や肩の緊張が解消され、スム
ーズなスイングが可能になります。
⑤リラックスした手首
手首が硬くならないように意識してリラックスした状態
を保つことで、スムーズなスイングが可能になります。
⑥定期的なチェック
握り方が固まってくると、グリップの握り方も変わりが
ちです。
おろそかにせず、定期的にフォームや握り方を確認して、
無理なく自然に握れる位置を維持します。
自宅でクラブのグリップの握り方を確認して何度も、何
度も(時には強く)握ってみましょう。
違和感のなくなるまで握り、握り方を覚えましょう。
(ゴルフクラブは長い棒なので危険が伴いますので室内
では素振りはしないように❣❣します)
☆握り方に違和感が無くなりましたら練習場に通います。
☆以上のポイントを意識するこにより、女性ゴルファーのゴ
ルフスイングがより効果的に、安定したものになるでしょ
う。
3)華麗なフォームとは構え方は?
ァ)ボールを打つ前のスイング姿勢(頭・顔の位置、ボ
ールの位置)にクラブヘッドの中心を合わせます。
背筋・腰から上の姿勢、膝の角度、腕とクラブの角
度。
それぞれのクラブはシャフト(棒の部分)の長さが
違いますので持つクラブによりボールと足(前後)
の位置、足の幅も違ってきます。
ここを気をつけて、スタンスの位置を決めます。
基本は大きなクラブ程、足幅は広くなりす。
(写真のスイング姿勢の構え方をイメージして立ちま
す)
ウ)膝(ひざ)はやや曲げて。
エ)頭と筋、腕の位置。
カ)クラブがハイトップになった時の姿勢・手首の位置、
形、顔の位置。
キ)フォロースルーの形、クラブヘッドの位置。
(脇(わき)は横腹に付けて)
ク)クラブヘッドがボールに当たった時の顔が見ている
方向と位置。
ケ)ボールをヘッドに当てた後~腕が肩まで来る迄の目
の位置。
(顔の位置と見ている方向は、ァ)~ケ)迄はボール
を打つために置いた所を見ています)。
コ)フィニッシュ時のフォーム。
顔はボールが飛んだ方向を見ています。
身体は左足に全体が乗っている状態です。
右足は倒れないようにつま先でささえるだけで
す。
(右図の通りのフィニッシュ形です)
ヘッドの位置に気をつけ、滑らかなスイングフォ
ームを作ることが大事になってきます。
上記(ケ)での“顔の見ている場所”がスイングでは
一番大事な部分になりますので初めのうちは打つ前
に思い出してからスイングをしてみましょう。
この姿勢が作れないとヘッドアップとなり、空振りや
ボールの飛ぶ方向が一定せず、進歩も大幅に遅れてし
まいます。
スイングは一瞬の出来事です、最初はスローモーショ
ンで素振りを何度も行い、頭と身体で覚えてしまいま
す。
(スマホでビデオを撮り?確認すると良いでしょう)
★参考文献のプロのスイングフォームを上記項目ごとに
確認をしながら頭でイメージしスイング練習をします。
華麗なフォームからはシャフトはしなりヘッドスピー
ドが生まれボールは遠くへ飛ばすことが出来るように
なります。
そのためには練習場での鏡(姿見)を見ながらフルス
イングが出来るように練習を多く行うことが必要とな
ります。
ボールを打つよりも大事なのは素振りの基礎練習です。
この部分が、覚えることでの一番大事なところですの
で同伴者にも見て頂きながら修正しながら進めて行き
ましょう。
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4)練習場では全体を4つに分けた練習方法で
練習場では全体を4つに分けた練習方法で各クラブの特徴
を理解し練習をします。
・ ドライバー(1番ウッド)・・・遠くへ飛ばすクラブ
(基本的にはティインググランドで使用)
・ 4番ウッド・5番ウッド・・・・遠くへ飛ばすクラブ
・ 7番アイアン・・・・・・・・・グリーンにボールを
乗せるクラブ
・ ピッチングウエッジ(PW)・・グリーンにボールを
乗せるクラブ
他のクラブはまだ練習場での練習は必要有りません。
・先ずは打席に立ちドライバーで素振りを20回ほどボー
ルを打つような形でゆっくりしたスイングで・・・
(フォロースルーを大きく、フィニッシュまでしっか
り形を作ってのスイングです)素振りを行います。
・前項②華麗なフォームとは構え方(スイングフォーム)
を思い出し確認し実践します。
身体が温まりましたらまずはPWクラブからボールを打
って練習を行います。
基本動作”ヘッドアップ”には気をつけましょう。
(空振りになってしまいます(* ´艸`)クスクス)
(ボ―ルがとんでもない方向へ飛んで行きますよ!!)
(ダフッてボールはチョロっと、手首・指は腱鞘炎‼)
ボールが当たり打てるようになりましたら7番アイアン、
4番ウッド、ドライバーの順にボールを打ってみます。
まず大事なことは女性は身体が柔らかく腕力が弱いので
円を大きく描くような綺麗なスイングフォームを造るこ
とを心がけましょう。
(クラブグリップはクラブが手から飛ばないように左小
指、くすり指に力を入れて握り、スイングをします)
綺麗なスイングフォームからシャフトがしなりヘッドス
ピードが生まれボールは遠くへと飛んでいきます。
3.ゴルフクラブ別練習方法
ゴルフ規約ではゴルフプレー上に使用できるクラブ本数は
パターを含め最大14本以内と規定されています。
その中で自分が使用するゴルフクラブをキャディーバッグ
に入れてプレーをします。
ゴルフクラブは大きく分けてウッド、アイアン、パターに
分けられます。
ゴルフは各コースのホールに於いて最小打数を競うスポー
ツですので自身の持ちクラブを自在に使い最小打数にてホ
ールアウトを競うための道具となります。
ウッドは基本的にはボールを遠くへ飛ばすためのクラブ。
主に使用するクラブは1,3,4,5番ウッドです。
ウッドクラブには別名も有ります。
・1W(1番ウッド) :ドライバー
・3W :スプーン
・4W :バフィー
・5W :クリーク
アイアンは通常は3,4,5,6,7,8,9,PW(ピ
ッチングウエッジ),SW(サンドウエッジ)、AW(ア
プローチウエッジ)。
あとは、主にグリーン上で使うパターが有ります。
この中からプレーに行くときにそのコースの特徴(コース
の長さ、横幅の広さ、バンカーの配置等を考え)パターを
含め14本以内にキャディーバッグに入れプレーします。
パター練習は本芝の練習場所はゴルフ場に行かないと練習
出来る場所はほとんどありませんので練習用マットで打ち
方を覚えます。
その為、ゴルフ場に行くときに早めに行き、練習グリーン
で覚えるようにします。
ゴルフクラブのヘッドは皆、違う角度が付いています。
また、シャフトの長さも皆違います、そのために打球の距
離、高さが違ってまいります。
それらのクラブ特性を生かし、フルショット(身体全体を
強く振る状態)で打ったボールの飛ぶ距離を自分で決めて
クラブを選選定して使います。
その状態で1W~5W、3I~SW迄のフルショット時の飛
ぶ距離を自身で決めて練習します。
ですので、身体全体でのスイングの力(チカラ)は一定の
力で打てばよいのです。
その為、腕は力一杯に打つ必要は無くフルショット時の力
強さをヘッドに伝え、
大きな弧を描きシャフトの反発力の力を借りボールを遠く
(自分でクラブ毎に決めた距離)へ高く飛ばしていきます。
アイアンはボールを遠くへ飛ばすクラブでは無く、番テイ
の角度とシャフトの長さによりボールを飛ばすクラブです。
実際には同一スイング力で距離を決めて打つ、クラブです。
ボールがヒットして飛ぶようになりましたら広い距離のあ
る練習場で打ってみることをお奨めいたします。
(実際はヘッド角度通り打ちますと自身の飛距離が決まって
きますのでスイングも力は一定の力で打てばよいのです)。
スイングにはフルショット、各クラブの飛距離間を埋める
場合に使うハーフショットでのスイング方法も有りますの
で覚えておきましょう。
フルショットは今迄に説明してきました弧の大きさを最大
限にしバネの有るスイング方法です。

このことで、クラブ各番テイ間のフルショット距離間の補
正を行います。
各クラブはボールとグリーン上のピンとの距離を自身で判
断し、使うクラブとスイング方法を決めてから打つ方向
(落としどころ)を決めて打ちます。
1)ドライバー(1番ウッド)を使い練習場での練習方法!
ドライバーは通常はボールを一番遠くへ飛ばすクラブです
ね。
身体に力を入れずにフルショットでの姿勢で打ちましょう。
ドライバーやウッド系のクラブを持って構えたときの足の
幅は肩幅よりやや広めでしたね(ネット検索で)。
安定した足幅で身体に力が入りやすい姿勢です。
まず、ドライバーを持ち打席に立ち、素振りで覚えた“イ
ンターロッキング”グリップでクラブを握ります。
スイングする時はスイング周りに人が居ないか?
人が近くに居ないか?確認をしてから打席に入ります。
ボールを打つ状態に構えて空振りのスイングを、最初は軽
く振り、肩慣らしをしてからおもいっきり10回ほど行いま
す。
その時、右利きの人は左手くすり指、小指でクラブを強く
握ります(左利きの人は逆です)。
出来れば素振りも肩慣らしですがフォームは説明通りヘッ
ドの位置を正しくしてからスイングします。
素振りが終わりましたら一呼吸おいてそのドライバーでボ
ールをティアップ(マット上のゴムの突起物の上に置いて)
し、身体の力を抜いて打ってみてください。
遠くへボールを飛ばすことは考えず、頭を動かさずにティ
ークバックの大きさに気をつけ、華麗なフォームを作るこ
とに重点を置いてスイングします。
この練習を5~10回続けて行います。
また、練習場にある鏡を見てスイングチェックも行います。
この時、何度も言いますがヘッドアップにならないように
スイング画像の顔の位置をもう一度思い出して下さい。
顔は振り終わるまでボールの置いてあった位置(場所)を
見ています。
(実際にはクラブヘッドが右打ちの場合は左肩に到達した時
に顔は自然と飛球方向を見るようになります)
ここのポイントがスイング中では一番大事になります。
(ヘッドアップにならないように‼とよく言われます)
では始めてみます。
ァ)ボールをティアップ(マット上のゴムの突起物の上に
ボールを置き)します。
ボールを打つ方法を見て足の位置(幅)を確認し、再
度、打つ方向に身体が向いているか確認をします。
イ)足の幅は肩の幅よりやや広くして立ちます。
ボールの位置は左足のかかと前に置きます(ボールは
地上より浮いている分、他のクラブより左前に置きま
す)
ウ)さて、クラブヘッドをボールの後ろに合わせた時の頭
の位置は、頭を動かさずにゆっくりとテークバックで
したね。
エ)目はボールの右後ろを見たまま頭の位置を動かずに腕
を振り上げトップを作ります。
ォ)トップの位置はスイング画像にあるようなトップを作
り、そこから振り下ろしていきます。
この時のクラブヘッドの位置方向も画像で確認をして
下さい。
カ)トップが出来たら振り下ろしに入ります。
キ)クラブがわき腹を通過する時の右ひじは横腹について
いますね。
ク)腰を回しながら手首は腰と共に回転させながらヘッド
はボールを狙っています(顔の位置も見てください)。
ケ)トップから振り下ろしてきた時の、ボールの後ろを掃
うように叩きます。
コ)クラブヘッドがボールを叩いたあと、腕とクラブヘッ
ドが左肩(左打ちは右肩)に来るまで頭の位置は元の
ままボールの置いてあった場所を見ています。
サ)左肩(左打ちは右肩)をクラブヘッドが通過したら頭
と両肩は飛ばしたボール方向を向き(始めて頭が動き)
飛んでいったボール方向を見て飛んだボールを確認し
ます。
シ)背筋を伸ばし(華麗なるフォームで!)フィニッシュ
に入ります。
セ)このスイングはどのクラブを使ってもまったく同じ状
態で行います。
2)4番および5番ウッドを使い練習場での練習方法!
主にフェアウエー(芝生が短く刈れている所)でボールを
遠くに打つ場合に使用します。
練習場ではマットの上にボールを置いて練習を行います。
構えた時のボールの位置は真正面にクラブを置いた位置の
前です。
立った時の足幅は1番ウッドよりやや狭く構えています
か??
ボールの後ろ側をクラブヘッドを滑らすようにスイング
(ボール後ろを叩いて/払って)していきます。
スイング方法はドライバー(1番ウッド)と同じですが、
置いてあるボールを払うように打ちます。
ボールの手前からマットの毛の部分をスぺらせるようにコ
スリながらクラブヘッドをボールに当てます。
ボールは低い弾道で遠くに飛んでいきますので頭がヘッド
アップにならないようにします。
正しい打ち方は教本やネットにて検索して確認してくださ
い。
上記、ドライバーと同じ方法で5~10回、フルショットで
行ってください。
【参考】 ゴルファーはマナー&ルールには忠実に、貴方の品格は⁉
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3)7番アイアンを使い練習場でのレッスン
スイング方法はドライバー(1番ウッド)と同じでがウッド系は芝生の上を滑らせて打っていきますが、アイアンで
ボールを打つ場合は打つボールの後ろを浅くターフ(芝)
を取って(削って)打ちます。