女性ゴルファーが上達を早める練習チェックポイントとゴルフマナー

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女性ゴルファーが上達を早める練習のチェックポイントとゴルフマナー

 ゴルフは始めたてはなかなかうまくいきませ
 んが根気よく始めてみますと、とても楽しいス
 ポーツです。
 健康であれば何歳になっても出来うるスポーツ
 です。

 大自然の中で小さなボールを一所懸命、追いか
 け時には周りを見渡しながら、新鮮な空気を身
 体一杯吸い込み、仲間と共に競い楽しむことが
 出来ます。

 頑張って早くコースデビューができる様祈念いたします。

 

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1.はじめに

 ゴルフは始めてみますと、とても難しいスポーツと
 感じますが友人やプロゴルファーの指導等により
 とても奥深い楽しいスポーツであると感じてまいります。

 ここではゴルフが初めて、また、始めたての女性に
 基本の基を知り練習に役立てて頂きたく細かな部分の
 チェック方法を具体的にお話させて頂きます。

 特にスイング方法につきましては文字にて細かな
 動作部分を丁寧に記してみました。

 短期間に上達でき得る方法と練習費用を少しでも
 少なく、と考え細かに説明して参ります。

 その為には、覚えなければならないマナー・ルール等が有り、
 専門用語も数多く有ります。

 始めは安価な画像入り”ルールブック”を購入し覚えます。

2.練習場での華麗なフォーム作りのための練習方法

●ゴルフ練習場に行く前の準備

 〇ゴルフグローブ(手袋)は両手用の購入をお薦めいたします。
  手のひらの保護、日焼けの保護等、有るほうがベストです!!。
 〇ゴルフクラブの揃え方は初めての方はハーフセット・クラブ
  、キャデイバッグを購入(又は友人のお古を譲り受ける)
  、ゴルフ靴を購入します。

   (フルセット・クラブの購入はコースにデビューして上手に
  なってから買い替えるのがよいでしょう)。

  出来れば、ゴルフ先輩等と一緒にお店で購入を!!

●購入したゴルフクラブでの握り方を覚えましょう。

  女性は男性に比べ、手の握力が弱いので
  “インターロッキング”グリップがお薦めです。
 
  (インターロッキング”グリップとは、左手の
  人差し指とくすり指の間に右手の小指を絡める
  握り方です
  (右打ちの場合)・・ネット、本を参考に)。

  クラブの握り方はグリップ手元を1㎝ほど間を空けます。
  自宅でクラブのグリップの握り方を確認して何度も、
  何度も(時には強く)握ってみましょう。

  違和感のなくなるまで握り、握り方を覚えましょう。
  (ゴルフクラブは長い棒なので危険が伴いますので
  室内では素振りはしないように❣❣)

  握り方に違和感が無くなりましたら練習場に通います。

●華麗なフォームとは構え方は?

 
  華麗なフォームとは、構え方(スイングフォーム)で
  きまります。

  ァ)ボールを打つ前のスイング姿勢(頭・顔の位置、
    ボールの位置にクラブヘッドの中心を合わせます。

    背筋・腰から上の姿勢、膝の角度、腕とクラブの角度。

  
  イ)スタンス(ボールを置いて打つときの両足の幅・前後幅。

    それぞれのクラブはシャフト(棒の部分)の長さが
    違いますので持つクラブによりボールと足(前後)の
    位置、足の幅も違ってきます。

    ここを気をつけて、スタンスの位置を決めます。

    基本は大きなクラブ程、足幅は広くなりす。
    (写真のスイング姿勢の構え方をイメージして立ちます)

  ウ)膝(ひざ)はやや曲げて。

  エ)頭と筋、腕の位置。

  
  ォ)ティークバック時の弧の大きさ、伸びたままの腕。
    顔の位置(ボ―ルが置いてあった所を見ている)。

  カ)クラブがハイトップになった時の姿勢・手首の位置、
    形、顔の位置。

  キ)フォロースルーの形、クラブヘッドの位置。
    (脇(わき)は横腹に付けて)

  ク)クラブヘッドがボールに当たった時の顔が見ている方向と位置。

  ケ)ボールをヘッドに当てた後~腕が肩まで来る迄の目の位置。
    (顔の位置と見ている方向は、ァ)~ケ)迄はボールを
    打つために置いた所を見ています)。

 
  コ)フィニッシュ時のフォーム。
    顔はボールが飛んだ方向を見ています。
    身体は左足に全体が乗っている状態です。
    右足は倒れないようにつま先でささえています。

    ヘッドの位置に気をつけ、滑らかなスイングフォー
    ムを作ることが大事になってきます。

   上記(ケ)での“顔の見ている場所”がスイングでは一番
   大事な部分になりますので初めのうちは打つ前に
   思い出してからスイングをしましょう。

   この姿勢が作れないとヘッドアップとなり、空振りやボールの
   飛ぶ方向が一定せず、進歩も大幅に遅れてしまいます。 

   スイングは一瞬の出来事です、最初はスローモーションで
   素振りを何度も行い、頭と身体で覚えてしまいます。
   (スマホビデオを撮り?確認すると良いでしょう)

  ★参考文献のプロのスイングフォームを上記項目ごとに
   確認をしながら頭でイメージしスイング練習をします。

   華麗なフォームからはシャフトはしなり
   ヘッドスピードが生まれ
   ボールは遠くへ飛ばすことが出来るようになります。

   そのためには練習場での鏡(姿見)を見ながら
   フルスイングが出来るように練習を多く行うことが
   必要となります。

   ボールを打つよりも大事なのは素振りの基礎練習です。

   この部分が、覚えることでの一番大事なところです
 
    ので同伴者にも見て頂きながら修正しながら
   進めて行きましょう。

  参考文献      こちらをクリック
   (【女子ゴルフ】横峯さくら推薦!女性のためのゴルフレッスン
        DVD2巻セット)

●練習場では全体を4つに分けた練習方法で

 
 練習場では全体を4つに分けた練習方法で各クラブの特徴を理解し練習をします。
 
 ・ ドライバー(1番ウッド)・・・・・・・・遠くへ飛ばすクラブ
     (基本的にはティインググランドで使用)
 ・ 4番ウッド・5番ウッドのどちらかで・・・遠くへ飛ばすクラブ
 ・ 7番アイアン・・・・・・・・・・・・・・グリーンにボールを乗せるクラブ
 ・ ピッチングウエッジ(PW)・・・・・・・グリーンにボールを乗せるクラブ

   他のクラブは練習場ではまだ必要有りません。

 ・ 先ずは打席に立ちドライバーで素振りを20回ほど
  ボールを打つような形でゆっくりしたスイングで・・・
  (フォロースルーを大きく、フィニッシュまで
  しっかり形を作ってのスイングです)

 ・前項②華麗なフォームとは構え方(スイングフォーム)
  を思い出し確認し実践します。

  身体が温まりましたらまずはPWクラブから
  ボールを打って練習を行います。

  基本動作”ヘッドアップ”には気をつけましょう。
  (空振りになってしまいます(* ´艸`)クスクス)
  (ボ―ルがとんでもない方向へ飛んで行きますよ!!)
  (ダフッてボールはチョロっと手首・指は腱鞘炎‼)

  ボールが当たり打てるようになりましたら
  7番アイアン、4番ウッド、ドライバーの順に
  ボールを打ってみます。

  まず大事なことは女性は身体が柔らかく腕力が弱い
  ので円を大きく描くような綺麗なスイングフォームを
  造ることを心がけましょう。

  (クラブグリップはクラブが手から飛ばないように
   左小指、くすり指に力を入れて握り、スイングをします)。

  綺麗なスイングフォームからシャフトがしなり
  ヘッドスピードが生まれボールは遠くへと飛んでいきます。

3.ゴルフクラブ別練習方法

 ゴルフ規約ではゴルフプレー上に使用できるクラブ本数は
 パターを含め最大14本以内と規定されています。

 その中で自分が使用するゴルフクラブを
 キャディーバッグに入れてプレーをします。

 ゴルフクラブは大きく分けて
 ウッド、アイアン、パターに分けられます。

 基本的にはプレーをするためにはどのクラブを
 使っても、クラブヘッドでゴルフボールを

 ヒットさせて打てばよいので、クラブ1本でも
 プレーはできるのですが??。

 ゴルフは各コースのホールに於いて最小打数を
 競うスポーッですので自身の持ちクラブを自在に使い
 最小打数にてホールアウトを競うための道具となります。

 ウッドは基本的にはボールを遠くへ飛ばすためのクラブ。

 主に使用するクラブは1,3,4,5番ウッドです。
 ウッドクラブには別名も有ります。

 ・1W(1番ウッド) :ドライバー
 ・3W        :スプーン
 ・4W        :バフィー
 ・5W        :クリーク

 アイアンは通常は3,4,5,6,7,8,9,
 PW(ピッチングウエッジ),SW(サンドウエッジ)等です。
 AW(アプローチウエッジ)他も有りますが、使いきれないす。

 あとは、パターです。

 クラブのヘッドは皆、違う角度が付いています。

 また、シャフトの長さも皆違います、
 そのために打球の距離、高さが違ってまいります。

 それらのクラブ特性を生かし、フルショット(身体全体を
 ちから強く振る状態)で打ったボールの飛ぶ距離を
 自分で決めてクラブを選選定して使います。

 その状態で1W~5W、3I~SW迄のフルショット時の
 飛ぶ距離を自身で決めて練習します。

 ですので、身体全体でのスイングの力(チカラ)は
 一定の力で打てばよいのです。

 その為、腕は力一杯に打つ必要は無くフルショット時の
 力強さをヘッドに伝え、

 大きな弧を描きシャフトの反発力の力を借りボールを
 遠く(自分でクラブ毎に決めた距離)へ高く飛んでいきます。

 アイアンはボールを遠くへ飛ばすクラブでは無く、番テイの
 角度とシャフトの長さによりボールを飛ばすクラブです。

 実際には同一スイング力で距離を決めて打つクラブです。

 ボールがヒットして飛ぶようになりましたら広い距離のある
 練習場で打ってみることをお奨めいたします。

 (実際はヘッド角度通り打ちますと自身の飛距離が決まって
 きますのでスイングも力は一定の力で打てばよいのです)。

 スイングにはフルショット、各クラブの飛距離間を
 埋める場合に使うハーフショットでのスイング方法も
 有りますので覚えておきましょう。

 フルショットは今迄に説明してきました弧の大きさを
 最大限にしバネの有るスイング方法です。

 後は、膝の位置が有りますがグリーン周りによく使います。

 このことで、クラブ各番テイ間のフルショット距離間の
 補正を行います。

 各クラブはボールとグリーン上のピンとの距離を
 自身で判断し、使うクラブとスイング方法を決めてから
 打つ方向を決めて打ちます。

 残りクラブはグリーン上でボールを転がして使うパターです。

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●ドライバー(1番ウッド)を使い練習場でのレッスン

 ドライバーは通常はボールを一番遠くへ飛ばすクラブですね。
 身体に力を入れずにフルショットでの姿勢で打ちましょう。

  ドライバーやウッド系のクラブを持って構えたときの
 足の幅は肩幅よりやや広めでしたね(ネット検索で)。

 安定した足幅で身体に力が入りやすい姿勢です。

 まず、ドライバーを持ち打席に立ち、素振りで覚えた
 “インターロッキング”グリップでクラブを握ります。

 スイングする時はスイング周りに人が居ないか?
 人が近くに居ないか?確認をしてから打席に入ります。

 ボールを打つ状態に構えて空振りのスイングを、
 最初は軽く振り、肩慣らしをしてから
 おもいっきり10回ほど行います。

 その時、右利きの人は左手くすり指、小指で
 クラブを強く握ります(左利きの人は逆です)。

 出来れば素振りも肩慣らしですがフォームは
 説明通りヘッドの位置を正しくしてからスイングします。

 素振りが終わりましたら一呼吸おいて

 そのドライバーでボールをティアップ(マット上の
 ゴムの突起物の上に置いて)し、身体の力を抜いて
 打ってみてください。

 遠くへボールを飛ばすことは考えず、頭を動かさずに
 ティークバックの大きさに気をつけ、華麗なフォームを
 作ることに重点を置いてスイングします。

 この練習を5~10回続けて行います。
 また、練習場にある鏡を見てスイングチェックも行います。

 この時、何度も言いますがヘッドアップにならないように
 スイング画像の顔の位置をもう一度思い出して下さい。

 顔は振り終わるまでボールの置いてあった位置(場所)を
 見ています。

 (実際にはクラブヘッドが右打ちの場合は左肩に到達
 した時に顔は自然と飛球方向を見るようになります)

 ここのポイントがスイング中では一番大事になります。
 (ヘッドアップにならないように‼とよく言われます

 では始めてみます。

 ァ)ボールをティアップ(マット上のゴムの突起物の上に
     ボールを置き)します。

     ボールを打つ方法を見て足の位置(幅)を確認し、
   再度、打つ方向に身体が向いているか確認をします。

 イ)足の幅は肩の幅よりやや広くして立ちます。

   ボールの位置は左足のかかと前に置きます(ボールは
   地上より浮いている分、他のクラブより左前に置きます)

 ウ)さて、クラブヘッドをボールの後ろに合わせた時の頭の位置は、
   頭を動かさずにゆっくりとテークバックでしたね。

 エ)目はボールの右後ろを見たまま頭の位置を動かずに
   腕を振り上げトップを作ります。

 ォ)トップの位置はスイング画像にあるようなトップを作り
   そこから振り下ろしていきます。

   この時のクラブヘッドの位置方向も画像で確認をして下さい。

 カ)トップが出来たら振り下ろしに入ります。

 キ)クラブがわき腹を通過する時の右ひじは横腹に
   ついていますね。

 ク)腰を回しながら手首は腰と共に回転させながら
   ヘッドはボールを狙っています(顔の位置も見てください)。  

 ケ)トップから振り下ろしてきた時の、ボールの後ろを
   掃うように叩きます。

 
 コ)クラブヘッドがボールを叩いたあと、腕とクラブヘッドが
   左肩(左打ちは右肩)に来るまで頭の位置は元のまま
   ボールの置いてあった場所を見ています。

 サ)左肩(左打ちは右肩)をクラブヘッドが通過したら
   頭と両肩は飛ばしたボール方向を向き(始めて頭が動き)
   飛んでいったボール方向を見て飛んだボールを確認します。

 シ)背筋を伸ばし(華麗なるフォームで!)フィニッシュに
   入ります。

 ス)フィニッシュ時は左足に体全体が乗っている状態で
   背筋を伸ばし、右足はつま先立ちで身体を押さえます。

 セ)このスイングはどのクラブを使ってもまったく同じ状態で
   行います。

●続いて4番ウッド(バフィー)および5番ウッド(クリーク)

 主にフェアウエー(芝生が短く刈れている所)でボールを
 遠くに打つ場合に使用します。

 練習場ではマットの上にボールを置いて練習を行います。

 構えた時のボールの位置は真正面にクラブを置いた
 位置の前です。

 立った時の足幅は1番ウッドよりやや狭く構えて
 いますか??

 ボールの後ろ側をクラブヘッドを滑らすように
 スイングしていきます。

 スイング方法はドライバー(1番ウッド)と同じですが、
 置いてあるボールを払うように打ちます。

 ボールの手前からマットの毛の部分をスぺらせるように
 コスリながらクラブヘッドをボールに当てます。

 ボールは低い弾道で遠くに飛んでいきますので
 頭がヘッドアップにならないようにします。

 正しい打ち方は教本やネットにて
   検索して確認します。

 上記、ドライバーと同じ方法で5~10回、フルショットで
 行ってください。

●7番アイアンを使い練習場でのレッスン

 スイング方法はドライバー(1番ウッド)と同じでが
 ウッド系は芝生の上を滑らせて打っていきますが、
 アイアンでボールを打つ場合は打つボールの後ろを
 浅くターフ(芝)を取って(削って)打ちます。

 そうすることでヘッド角度に応じてボールを
 高く上げることが出来るのです。

 芝を削ることは“ターフを取る“と言いますが
 多くとりすぎると(ダフッてしまうと言い)
 コースの芝を傷め、理想のボールが飛びません。

 アイアンのシャフトが短くなっていますので
 立ち位置、足の幅が違ってきますね。

 ボールが高く上がりグリーンに落下すると
 少しバウンドして止まるボールが打てます。

 思いっ切り強く振る必要はありません。
 いつもの力で華麗なるスイングで行います。

 上記ドライバーと同じ方法で10回ほど、行います。

●PW(ピッチングウエッジ)です。

 ヘッド角度が多くなっていますので
 高いボールが上がります。

 距離は出ず、グリーン上では
 落ちたボールがすぐに止まります。

 その分飛距離は短くなり、ボールの
 転がりも短くなりますのでグリーン上の
 ピンに寄せやすいクラブです。

 また、グリーン周りで使うことが多い
 クラブですので慣れてきたら
 ハーフショット(50ヤード)の練習もします。

 上記、ドライバーと同じ方法で10回、行ってください。

●続いて2回目のドライバー、他のクラブ練習

 時間がありましたらドライバーと7番アイアンの
 回数を増やしての練習を行います。

 これは、まだ、スイングの練習量が不足していますし
 華麗なフォームも未完成なのでで安定したスイングを
 身体が覚えていないと思われるのでお奨めしております。

 100を切るためには手の指に豆が何回も出来るくらいの
 練習量がなければなかなか上達への道が開きません。

●付録(グリーン周りのバンカーショット)の攻略法!

 参考までですがグリーン周りのバンカーショットの
 打ち方(足の向き、構え方、ファイスの開き方、)です。

 クラブは主にSW(サンドウェッジ)を使います。

 バンカーショットの練習は練習場にはバンカー練習が
 出来る練習場はなかなか有りませんので、目学問で覚え、
 コースに出た時にバンカー練習場で必ず行ってみます。

 ネットでスイング方法を会得して目学問で理解します。

 バンカーショットの打ち方はプロゴルファーは簡単に
 行っていますがアマチュアゴルファーは苦戦している
 砂からの脱出方法です。

 実はバンカーショットは
 テクニックを知れば簡単に脱出できます。

 打法のテクニックはネットに出ていますので調べ
 形を覚えて後はイメージ練習と本番練習です。

 (「ゴルフ バンカーショット 簡単」でネット検索)

   この項目はスコア100を切るために重要な項目を記しています。

練習場での練習の始め方、まとめ

 ウッド系クラブはボールを遠くに飛ばすクラブですが
 アイアンショットは遠くへ飛ばすクラブではなく
 ボールをグリーン上のピンに近付け止めるクラブです。

 アイアンはパター打数を減らしスコアアップに繋げるための
 大事な武器となりますのでウッドよりも練習が必要になります。

 練習場での実際の練習は体をほぐしながら7番アイアンから
   始めます。その後、PWや1W、4Wのウッド系です。

 ドライバー(1W)は浮いてるボールを打ちますので
 少し難しくなりますのでアイアン練習が上手になったら
 練習を始めることをお勧めいたします。

 女性が華麗なフォームで200ヤード以上を飛ばす方法は、

 力で飛ばすのではなく華麗なるスイングフォームで
 シャフトのしなりとヘッドスピードでボールを
 遠くに飛ばす。

 このヘッドスピードを上げるための練習が大事なのです。

 スコア100を切る方法、そのためのスイングポイントは
 顔の向く位置を確認し、華麗なるフォームを造り
 練習をしていくことです。

 女性は男性に比べ体力も腕力も有りません。

 そのため、どうしても男性より打つ回数が多くなって
 しまいがちです。

 しかし、ちょっとしたスイング方法とテクニックを理解し
 打ちミスを減らし1Wが200ヤード以上真っ直ぐに飛ぶ
 ようになればスコアは確実に少なくなります。

 まず練習時において、友人等に指導を受ける場合
 厳しいようですが、スコア100以上の方には
 ゴルフスイングは教わらないことが大事と考えます。

 ゴルフの最短上達法はよい教材と練習の回数です、
 脳、目、身体で覚え練習、実践が早道です。

 ビデオ教本と、このマニュアルで頭、肘、手首の位置を
 確認し、練習します。

 あとは、コースへのラウンドの回数も必要ですが
 自身が選手の気持ちとなってテレビでプロ選手の
 スイング等を見ることも必要です。

 また、部分的な練習方法はパソコン・ネットで調べて
 身体、頭で理解しておきましょう。

 出来れば始める前に教材を購入し、自身の頭に
   スイングイメージを作ってから練習場に
 通うことをお勧めいたします。

 また、最初のうちはレッスンプロに指導を仰ぐことも
 お勧めいたします。

  参考文献   こちらをクリック 

 (【女子ゴルフ】横峯さくら推薦!女性のためのゴルフレッスン
        DVD2巻セット)

◎参考  男子プロゴルファーの文献も掲載いたしました。
  男子のレッスンも参考になりますので是非ご購読し 再確認しましょう。

 男子プロゴルファーの参考文献   こちらをクリック

   (骨格ゴルフ~若い頃と同じスイングができる為の年齢に合わせた体の使い方~)

4.ゴルフをするための基本。ゴルフマナーを理解し
    ゴルフ場にデビューしましょう。

 ァ)ゴルフ場のシステムについて
   ゴルフ場には会員制(個人会員、法人会員、家族会員
   /正会員、平日会員)、パブリック(非会員制)のゴルフ場、
   ショートコース等いろいろなタイプのゴルフ場が有ります。

   「ゴルフは紳士/淑女のスポーツ」と言われています。

   特に会員制のゴルフ場においては会員主体の
   運営をしており一般のゴルファーは会員同伴でないと
   入場が許されないコースも多々有ります。

   また、ゴルフ場入場時はマナー等、人に嫌がられること
   (服装、言動、等)は十分に気をつけて行動、プレーを
   行うことが大事です。

 イ)クラブハウス内
   服装について、テニスルック、タンクトップ、
   ミニスカート、ケバケバシイ色の服装は慎み、
   ティシャツ、ジーパンは厳禁です。

   男性は出来れば替え上着、着用で!

   来場時のゴルフシューズでの入場、退場は
   これは、そのままコースに出ると雑菌を振りまいて
   しまいますので絶対行わない動作です。

   クラブハウスに入るときは帽子、サングラスは
   脱ぎます。

   ハウス内では大声で話さず、駆け足は止めましょう。

   レストランでははしゃがず、小声で会話を楽しみます。

   マナーに反しますとクラブ側から即刻、お帰りを
   通告されるゴルフクラブも有りますので同伴/紹介会員に
   迷惑をかけぬよう十二分に気をつけることをお奨めいたします。

 ウ)スタート前
   コース内は禁煙です、冬芝生等、火災には気をつけましょう。

   コース内で素振りをする時は周りに人やモノが無いか
   確認してから始めましょう。

   素振りは所定の場所で、コースの芝、ターフは取らないこと。

   練習グリーン上では足を引きずらず、走らず、
   他の人に迷惑をかけずにパター練習をしましょう。

   スタート5分前にはスタートフォールに集合します。
   前組の迷惑にならないよう仲間との会話は小声で‼

   (ゴルフ用語、ルールについては購入したゴルフブック本
    でよく確認しておきます)

 エ)スタートホール
   ゴルフプレーは日本では通常4人以内でプレーを行います。

   スタートホールでの打順はジャンケンか他の方法で
   スタート順を決めティショットをして行きます。

   次のホールからは前ホールでの打数の少ない順に
   ティグランドにおいて打っていきます。

   ラウンドプレー事、各ホール毎に自身が打った
   スコア(ボールを打った数)を自身で数えスコアシート
   (同伴者スコアも確認し)に記しながらプレーを続けます。

   

★★スコアカード&フォルダー

   その時に間違え数字を申告してしまう場合が有りましたら
   気づいた時に同伴者に正しい打数を申告しなおします。

   ゴルフ場には審判員は居りませんので
   自己申告は自分に対するマナーという“厳しい掟”
   (誤申告)を守りながら行うスポーツです。

     この事もふまえ「ゴルフは紳士/淑女のスポーツ」と
   言われているのではないでしょうか。

   プレー中は他の人が打とうとしているときは話はしない。
   (ボールを打つ人は繊細な神経になっていますので
   雑音によるプレー集中力が切れないように気をつけます)

 ォ)プレー後のクラブハウス利用について
   洗面所、浴室等にフェイスタオル、タオル、
        バスタオル、石鹸、化粧品等が置いてあります。

   備品類は使用した後、洗面等の汚れたところを
   拭いて使用物は所定のボックスに片付けておきます。

   使用したロッカーは元の様にして置き
   ゴミ等は自宅に持ち帰りましょう。

 カ)その他
   ゴルフコースに行かれるときは早めに行き
   練習場や練習バンカーが有りますので
   今までの“練習場”“目学問”を実践にて練習をします。

   広い練習場でしたらアイアンの飛距離も確認します。

5.まとめ

 文中、大事な項目は復唱して書いてあります。

 練習でのポイントは“ヘッドアップに気をつける”です。

 部分的な練習方法はパソコン・ネットで調べ
 頭で理解しておきましょう。

 ゴルフは年齢に関係なく楽しめる楽しいスポーツです。

 家族、友人、仕事関係、大会への参加、等々、
 ゴルフ友達を増やし楽しいライフワークが築けます。

 その基本は“人に優しく迷惑をかけない”ように、です。

 大自然の中、雄大な景色を眺めながら、ボールを打ち
 スコアを数え、一日ゆっくりと仲間と談笑、美味しい食事と
 のどかな自然を楽しみ、明日への英知が養えます。

 練習は大変ですが待っている“ゴルフプレー“は
 その後の人生を大きく羽ばたかせることが出来ます。

 その為にもポイントを理解し頑張って参りましょう。

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