さて、クラブハウスからコースに出ました。
目 次(タップするとタップした見出しに飛びます)
マスター室に行き、スタートするコースとスタート時間を再確認します。
スタート時間まで時間の余裕があればパッティング練習場に行きパターの練習をしましょう。
□ 練習グリーンで。。。
自分のボールにマジック等で「自分の使うボール」として目印を付
けておくと誤球しないでしょう。
コースに出ても大きな声は慎みましょう。近くに行って話すか、手
招きで!!
グリーンの芝が綺麗に刈り込んでありますね。コースの芝よりはるかに短く刈り込んであり
ます。
☆ コースに出て芝生の上を歩くときは靴をズッて(芝生を引っかいて)歩く事はやめましょ
う。
とくにグリーン上では走ったり、飛び跳ねたり、足をズッて歩くことは厳禁です、十二分
に気をつけましょう。
グリーンの構造は外周がカラー部分(やや芝が長く刈ってあります)、その内側がグリーン
部分です。
内側のグリーン部分でパター練習をします(カラー部分はグリーンではありません)。
グリーンの構造は平らには出来ていません、かるく波を打ったような構造です。
その為パターをするときは、その起伏を考えてホールカップに打って入れます。
自分とカップのまでの間が上っているか?下っているか?により強めに打つか、弱めに
打つかを判断します。
また、右に曲がるか?左に曲がるか?により打ち出す方向を決めて打ちます。
最初は、短い距離で練習しましょう。出来れば直線(真っ直ぐ)の場所を選んで打ち(パッ
ティング)ましょう。
□ 前の組がスタートの準備が始まったら練習を止めティグラウンドの近くでスタート準備を
します。。。
キャディさんとクラブの本数確認をします。
ポケットに「ティ」、「グリーンマーカー」、「デボット直し」
「予備ボール」を入れてスタート準備。
- ティ・・・・・ティグラウンドでボールを打つときにボールを乗せるのに使います。(ティは木製のティを使いましょう。プラスチック製のティは腐らず芝刈り機の歯を傷めます(これもマナーです、お店ではプラスチック製のティは買わない様にする))
- 長いティはドライバー(一番ウッド)用に、短いティはアイアン用に使います。
- グリーンマーカー・・・グリーン上で使用する、ボールとホールカップを結んだボールの後ろに置きます。
ボールを拾いあげたら次に打つときは元在った位置に置き、ティは拾い上げます。
(他の人が打つときに自分のボールが邪魔になる場合等に使用)
(ボールが汚れているときに拾い上げてボールを綺麗にしたいときに使用) - デボット直し・・グリーン上にボール等でデボット(穴)が出来たとき等に平らになるように修復する場合に使用します。
- 予備ボール・・・OBや池にポチャンしたり、ロストボールをしたときにすぐに対応できるように使う予備球(2つほどはポケットに必要)。
このときは声を小さめに、素振りをせずに自分のスタート準備だけをいたします。
(ティグランドで打つ人の迷惑にならないように、素振りなどもしないように)
次回はいよいよスタートです。イメージは沸いてきましたでしょうか。