世界女子テニス四大大会の一つ「全豪オープン女子シングルス」決勝で第4シードの大坂なおみ選手は第8シードのペトラ・クビトバ選手(チェコ)に7-6、5-7、6-4で下し初優勝を飾りました。
獲得賞金は410万豪ドル(3億2千万円)。
四大大会を2大会連続(全米、全豪)で勝ちぬき、世界ランク1位となりました。
試合は第1セット7-6,第2セット5-7,第3セット、1ゲーム目は簡単に0-4簡単に先取されました,2ゲーム目は逆に大坂選手が下しタイとしました、大坂選手のトイレ休憩後の気持ちの持ち方とクビトバ選手のこの間の気持ちは如何であったのでしょうか??精神の乱れがその後の試合を分けてのではないのか?、筆者はクビトバ選手のその時の心理状態を聞きたいと考えています。多分クビトバ選手の脳裏に“優勝”の2文字がチラツイタのではないでしょうか。あの時急にボールがネットを超えなかったではないですか。逆に大坂選手は冷静さを取り戻し動きも良くなりました。
ゴルフにもありますよね、勝ちを意識したら試合に集中できません、身体も萎縮してしまいますよね???
それにしても大坂選手の明るさ、屈託のなさがこの試合にも十分の発揮されましたね。
この若さでそれが出来るのはコーチを始め取り巻きの人が良い環境を作っているのではないでしょうか。
本当に素晴らしい試合が見れた事に感謝です。
なおみちゃんの屈託のない笑顔自分の心が洗われるような清々しい気持ちにさせた頂きました。
4大大会制覇にはまだ2つありますが全世界のスポーツファンを完全に制覇出来たのではないでしょうか、怪我をしないように気をつけてスポーツファンを喜ばせていただきたいですね。
素晴らしいぜ!!なおみちゃん!!!